Vol.006 Musashino Valley 代表 伊藤羊一さん

Vol.006 Musashino Valley 代表 伊藤羊一さん

寝心地最高のハンモック。
オフィスにもマッチすると思います

 

伊藤 羊一さんプロフィール
アントレプレナーシップを抱き、世界をより良いものにするために活動する次世代リーダーを育成するスペシャリスト。
2021年に武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)を開設し、学部長に就任。20236月にスタートアップスタジオ「Musashino Valley」をオープン。次のステップに踏み出そうとするすべての人を支援する。
また、LINEヤフーアカデミア学長として次世代リーダー開発を行う。
代表作「1分で話せ」は60万部超のベストセラーに。
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部長/Musashino Valley代表/LINEヤフーアカデミア学長/Voicyパーソナリティ。

Musashino Valley 三鷹市上連雀1-12-17



2023
年6月、かねてより温めていた構想を「Musashino Valley」という形で実現したという伊藤さん。
この「Musashino Valley」は一般的なコワーキングスペースとは異なり、会員同士のつながりに重きがおかれ、それぞれが思い描く「NEXT」に進むための様々なイベントやスクールが開催されています。

学生や社会人、起業に興味を持つ人、そして起業しない人も含めて、志の高い人たちが集い「FREE FLAT FAN」な関係で夢を語り合うことができる場所。
いろいろな人がここからスタートしていくんだなと思うと、わくわくした気持ちになります♪

そんなエネルギー溢れる素敵な空間にヒヒラボのハンモックがあったら……?
実際どんな使い方をされているのか、その使い心地を伊藤さんにお聞きしました!


見た目もおしゃれで、寝られるのがいい

 

HiHi LABO:伊藤さんはもともとハンモックにはどんなイメージを持たれていましたか?

伊藤さん(以下、伊藤):よく旅行先の庭にあったりしますが、大体網のやつで、安定感が悪いんですよね。ちょっと乗って非日常感を味わうことはできても、昼寝するっていう感覚はありませんでした。

HiHi LABO:やはりハンモックは非日常のもの、というイメージが強いですか?

伊藤:ハンモックでゆったり時間を過ごしている人の写真なんかを見ると、そんなわけないよ!って思っていた派です(笑)

HiHi LABO:実際にヒヒラボのハンモックに乗ってみて、イメージは変わりましたか?

伊藤:これは別物ですね!なんといっても寝心地がいい。「心地よく寝られるもの」っていう風に変わりました。
最初は乗り降りするのにちょっと手間取ったけれど、靴を脱いだら全く問題なかったし……。
あの網のハンモックの乗り心地の悪さは全くなくて、めちゃめちゃいいです!

HiHi LABO:嬉しいお言葉、ありがとうございます!
それでは普段、伊藤さんご自身はどのように使われていますか?

伊藤:仕事の合間の休憩にハンモックで寝ています。最近、夜長く寝られないこともあって昼間こまめに睡眠をとるように意識しているのですが、寝られる場所ってなかなかないんですよね。
でもここにハンモックを置いてからは、空き時間に15分とか20分、サッと寝られるようになりました。

HiHi LABO:ハンモックで寝た後の感じはいかがですか?

伊藤:最高ですね!前は車で寝たりもしていたんだけど、それだと寝ているのか寝ていないのかよくわからない状態。多分寝られていないんだよね。
かといってここに布団を敷くわけにもいかないし(笑)、もしソファーがあったとしても、そこで寝るわけにはいかないでしょ。
その点ハンモックならそのものの寝心地もいいんだけど、オフィシャルに寝ていいっていう風になるのが大きい。ベッドは置けないけれど、ハンモックならOK
インテリア的にもいいし、寝てても問題ないっていう、その印象を作るものとして非常にいいと思います。

HiHi LABO:私たちも会社のオフィスや休憩所に置いて、仕事の合間に使うのがいいんじゃないかって考えているんです。
例えば、喫煙スペースがハンモックスペースに変わったらコミュニケーションに寄与できるんじゃないかと……。

伊藤:今はおもしろいオフィスを作る会社が増えていますよね。コロナを経て、改めてオフィスって何のためにあるんだろうって考えると、皆が集まる場所なんだって気づく。単に仕事をする場所じゃない。だからおもしろい場所であることが大事なんだよね。
ステージみたいなのがあったり、談話スペースがあったり……。そのなかでハンモックはすごくいいと思いますよ。

ベッドクッションがあると、優雅さが生まれる


HiHi LABO:ところで、ハンモックの中のベッドクッションを外して使われたことはありますか?

伊藤:僕にとってはクッションありが基本なので、外そうと思ったことは一度もありません。抜いてしまったら、例の網のハンモックのように乗り心地が悪くなってしまいそうで……。

HiHi LABO:クッションがないと、リラックスできなくなりそうですか?

伊藤:布だけだとちょっと本を読むくらいで、寝る用ではなくなる気がします。
椅子の一種みたいな感覚になるかな。クッションがあると全然違うものになる。

HiHi LABO:では、ヒヒラボのハンモックを使ってみて、お勧めしたい人やシーンはありますか?

伊藤:やっぱりオフィスっていうのがすごくマッチしていると思います。人が集まる場所で、作業していても、話していても、寝ていてもいいんだからね。
クッションを外して布だけならリゾートホテルとかもいいんじゃないかな。

HiHi LABO:学生さんなど、一人暮らしの方がハンモックをソファーやベッド代わりにする、という提案についてはどう思われますか?

伊藤:物理的にはありだと思いますが、そうするとこのハンモックのイメージが崩れてしまうような気がするんですよね。
これはもっと優雅な感じで使った方がいいと思う。乗り心地が最高ですから!

HiHi LABO:“優雅なもの”という位置づけですね。

伊藤:このハンモックはまだ世の中にないものだから、まずその良さを知ってもらうことが大事だよね。
オフィスに置いたら、仕事の休憩時間を優雅にしてくれるものになると思いますよ。

HiHi LABOこれからもヒヒラボのベッドクッション+ハンモックの価値をきちんと伝えていきたいと思います。貴重なご意見、ありがとうございました!
 

<インタビューを終えて>

オフィスで「寝られる場所」「寝てもいい場所」ってそうそうない。
見た目よし、寝てもよし、そして寝心地最高のヒヒラボのベッドクッション+ハンモック。
伊藤さんのお話を伺い、自信を持ってオフィスにも提案していきたいと思いました。

また、今回は伊藤さんのインタビューの後、武蔵野大学アントレプレナーシップ研究所の客員研究員で、伊藤さんのアシスタントを務める落合絵美さんともお話ができました!

落合さんは以前、自宅にハンモックを置こうと検討したそうですが、置く場所がないためあきらめてしまったのだそう。

「お店で大きなビーズクッションを見て、これ最高!と思って買ったのですが、結局部屋のスペースがなくて、今は使っていないマッサージチェアの上に置いてあります(笑)
ハンモックをソファー代わりにするという選択肢はなかったので、ヒヒラボさんのお話を聞いていて、とてもおもしろいなって思いました。
ソファーが古くなったら、またハンモックを考えたいですね」

ほとんど使っていないビーズクッションは、「狭い部屋で大きなスライムみたいに見える」とのこと(笑)

ビーズクッションは小さくなりませんが、ハンモックならコンパクトになります。
大きい家具を買ってしまい、後々困るのはよくあること。

ソファーを買う時、ベッドを買う時に、ハンモックも選択肢の一つになる。
これ、まさにヒヒラボが目指しているところです!

伊藤さん、落合さん、本日はお忙しいなか、どうもありがとうございました!

 

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